時計の種類

時計の種類・知識

時計にはどんな種類がありますか?

  • 時計の種類は、大きく分けて2種類になります。
  • メカニカル時計(機械式)
  • クオーツ時計(水晶式)

時計の見分け方

メカニカル時計、クオーツ時計見た目、すぐに分からないと思います。
動いている秒針の動きはどうでしょうか?

よく見てみると、
“チチチ”と細かく動く秒針と1秒づつ動く秒針がありました。

  • メカニカル時計 秒針が細かく動く
  • クオーツ時計  秒針が1秒ごとに動く

メカニカル時計(機械式)

ぜんまいの力で動く時計です。
“チョロキュー”という車のおもちゃをご存じでしょうか?

車を手で押し付けて後ろに引いて離すと前へ飛び出すおもちゃです。
若い人たちはご存じないかもしれませんが、昭和世代はご存じだと思います。

メカニカル時計の仕組みは、このゼンマイ仕掛けの車のおもちゃに似ています。
ゼンマイの解ける力を利用して針を動かしているのです。

ぜんまい式の為、一般的な持続時間は、40時間~72時間。
放置しておくと、巻き上げられたゼンマイは解けてしまい、止まってしまいます。

精度に関しては、型式にもよりますが、日差+45~-35秒くらいまでが精度範囲です。

クオーツ時計(水晶式)

電池で動く時計で、ソーラー時計も含みます。
秒針が、一般的には1秒づつ進んでいきます。
電池式の為、電池が切れましたら電池交換が必要になります。

ソーラーモデルの場合、電池はありませんが、二次電池(バッテリー)が搭載されていて、太陽の光によって充電され、充電されたバッテリーが電池の代わりとなります。

精度は、一般的には月差+‐15秒以内。
電波時計、GPS時計もクオーツ時計で、それぞれ電波受信をして正しい時間に合わせることができます。

電波時計、GPS時計は、ソーラーモデルがほとんどです。

メリットとデメリット

■クオーツ時計のメリット

  • 時間が合う
  • 電池は2年~3年、ソーラー時計だとフル充電で一般的に6か月持つので、今日明日止まるという心配は少ない。

■クオーツ時計のデメリット

  • 電池交換が必要、二次電池も劣化はしていくのでいつか交換が必要。
  • 機械にICを使っているので、故障した時に部品がなければ修理できない。

■メカニカル時計について

  • 機械式時計の裏盤を外した中身はまさに芸術。中には、僅か数ミリの小さな部品が沢山詰まっている。
  • 無粋な電池やモーターは入っておらず、全て職人の手作業で作られており、昔ながらのゼンマイで動いている。
  • ほとんどが金属部品なので定期的にメンテナンスをすれば長く使える。

■メカニカル時計のデメリット

  • 機種によって異なりますが、1日にー35秒~+45秒くらいの誤差。なので、時々時刻を合わせる必要がある。1日45秒の誤差がある場合、1週間、時間を合わせずにそのまま使い続けると、累積すると5分以上 45秒×7日=315秒 の誤差が出ることになります。

使い続けるコツとしては、毎日同じ時間帯に時間を合わせることをお勧めします。

このように、構造や仕組みを理解していないと正確に説明できません。
実際の販売現場では、このような細かい質問への対応が信頼に直結します。

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